柳生さんカード化(実践編①)の続きです。
今回は画像の話。チラシの裏というか、自分のメモとして残しておきます。
【画像を用意】
画像はIXAの武将画像をスクリーンショットして用意。
部隊編成、または簡易編成画面を開き、カード画像を呼び出して撮影。表と裏を別々に撮っておく。
スクリーンショットをとるソフトはいろいろあるようなので、自分で用意してください。
【画像を編集】
スクリーンショットで得た画像をプリントアウトしやすいよう編集します。表面と裏面、それぞれ別ファイルで用意。PhotoshopなりGIMPなり使いやすい画像編集ソフトで加工して下さい。
①画像解像度と画像サイズを調整
スクリーンショットで得た画像はdpiが粗く、サイズも少し大きいのでそれを調整します。
私は216dpi、64.45×88.9mmにしてます。解像度をいくつにするのが一番いいのかイマイチ把握できてませんが、とりあえず元画像(72dpi)の3倍にしてます。
②カンバスサイズを拡大
プリントアウトしたあとカッターで切るときに余裕をもたせるために、天地左右それぞれのカンバスサイズを拡大し、その部分に黒を塗ります。スポイトツールとバケツツールを使って塗ると簡単に終わります。
私は天地左右、それぞれ2mm拡大させます。
③トンボ付け
Photoshopの場合、プリントプレビューからトンボを付けられます。
ただトンボを付けただけだと画像の外周に沿って付いた状態になります。そこで裁ち落としを設定します。
さきほどの行程②でカンバスサイズを天地左右2mm拡大させたなら、裁ち落としを1mmに設定すれば元画像と同じサイズでトンボが付きます。
④著作権表記を付ける
一応、著作権の標記を付けておきました。でき上がったカードを売るつもりも配るつもりもありませんが、これがあるとなんとなく本物っぽい雰囲気が出ます。
裏面の一番下にテキストツールを使って、「Copyright © 2010, 2011 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.」と書いてあります。
これで画像の準備は完了です。
スクリーンショットを使ってる上、画像サイズを変更しているため、印刷すると文字や線の縁がぼんやりした感じになります。Illustratorなどを使ってパーツを1つずつ作り直し、似たフォントで文字を載せればキレイなカードになるのでしょうが、その手間を考えて……やめました(爆)
少しぼんやりした柳生さんですが、それでも十分カードらしい仕上がりになりますよw
携帯で撮ったので少し粗いですが…
プリントアウトするとこんな感じです。
次回はプリントアウト〜ビニールコーティングの話を書きたいと思います。
[1回]
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